屋外センサーシステム(OSS)

過酷な環境向けに設計

屋外センサーシステム(Outdoor Sensor System、OSS)は、ワイヤレスセンサー製品のラインアップです。過酷な環境向けの高信頼性エレクトロニクスを数十年にわたって設計してきた当社の経験を活かし、OSS は厳しい気象条件に常時さらされても耐えられるように設計されています。

平面またはポールへの取り付け

付属のブラケットを使用して、OSS デバイスを平らな面に取り付けることができます。この方法は、屋内外の壁、梁、その他の平面に OSS デバイスを設置する場合に最適です。

付属の金属製固定金具を使用して、標準的な 5cm(2 インチ)のパイプに OSS デバイスを取り付けることができます。このオプションは、土壌計測用の外部センサーを必要とする農業用途に最適です。

付属のブラケットを使用して、OSS デバイスを平らな面に取り付けることができます。この方法は、屋内外の壁、梁、その他の平面に OSS デバイスを設置する場合に最適です。

付属の金属製固定金具を使用して、標準的な 5cm(2 インチ)のパイプに OSS デバイスを取り付けることができます。このオプションは、土壌計測用の外部センサーを必要とする農業用途に最適です。

内蔵センサーまたは外部センサー

センサーポッドに収められた内蔵センサーにより、温度、湿度、CO2、ガス濃度(ppm)などのさまざまな環境パラメーターを監視できます。

センサーポッドには通気孔が設けられており、センサー部に外気が通るようになっています。内部の隔壁がセンサー室をデバイスの他の部分から密閉・隔離します。

Modbus ポッドは、OSS デバイスを外部の Modbus センサーに接続します。このオプションにより、外部プローブを使用して土壌、水、空気、風、降雨、日射などのパラメーターを計測できます。

Modbus に対応することで、OSS デバイスは各業界に特化した多種多様なセンサーと互換性を持ちます。付属の Modbus ケーブルは防鼠仕様で、防水グランドを通してデバイス内部に引き込まれます。

センサーポッドに収められた内蔵センサーにより、温度、湿度、CO2、ガス濃度(ppm)などのさまざまな環境パラメーターを監視できます。

センサーポッドには通気孔が設けられており、センサー部に外気が通るようになっています。内部の隔壁がセンサー室をデバイスの他の部分から密閉・隔離します。

Modbus ポッドは、OSS デバイスを外部の Modbus センサーに接続します。このオプションにより、外部プローブを使用して土壌、水、空気、風、降雨、日射などのパラメーターを計測できます。

Modbus に対応することで、OSS デバイスは各業界に特化した多種多様なセンサーと互換性を持ちます。付属の Modbus ケーブルは防鼠仕様で、防水グランドを通してデバイス内部に引き込まれます。

多彩な給電オプション

バッテリー駆動

OSS デバイスはバッテリー駆動向けに最適化されており、1 本のバッテリーで最長 3 年間動作できます。バッテリーと内蔵センサーを搭載した OSS デバイスは単体で動作し、外部配線を必要としません。

外部電源駆動

また、デバイス側面に接続する防鼠仕様の電源ケーブルを通じて、外部から電力を供給することもできます。OSS は、バッテリー内蔵、外部電源入力付き、またはその両方を備えた構成でご注文いただけます。

Modbus センサーへの給電

Modbus ポッドを備えた OSS モデルは、接続された外部センサーに電力を供給できます。電力は、Modbus 信号を伝送するのと同じ「下部」ケーブルを通じて送られます。OSS は、計測時にのみ外部センサーへ給電することでバッテリーを節約します。

Modbus センサーからの給電

外部の Modbus センサーから OSS デバイスに給電することも可能です。これは側面(外部電源)ケーブルによる給電と似ていますが、OSS への電力が Modbus ケーブルを通じて供給される点が異なります。

多彩な給電オプション

Modbus センサーからの給電

外部の Modbus センサーから OSS デバイスに給電することも可能です。これは側面(外部電源)ケーブルによる給電と似ていますが、OSS への電力が Modbus ケーブルを通じて供給される点が異なります。

外部電源駆動

また、デバイス側面に接続する防鼠仕様の電源ケーブルを通じて、外部から電力を供給することもできます。OSS は、バッテリー内蔵、外部電源入力付き、またはその両方を備えた構成でご注文いただけます。

バッテリー駆動

OSS デバイスはバッテリー駆動向けに最適化されており、1 本のバッテリーで最長 3 年間動作できます。バッテリーと内蔵センサーを搭載した OSS デバイスは単体で動作し、外部配線を必要としません。

Modbus センサーへの給電

Modbus ポッドを備えた OSS モデルは、接続された外部センサーに電力を供給できます。電力は、Modbus 信号を伝送するのと同じ「下部」ケーブルを通じて送られます。OSS は、計測時にのみ外部センサーへ給電することでバッテリーを節約します。

内蔵バッテリーと外部電源

外部センサーへの給電

外部センサーからの給電

補助電源ポート

内蔵バッテリーが切れ、ほかに利用できる電源がない場合でも、USB モバイルバッテリーから給電して OSS デバイスの設定やメンテナンスを行えます。

付属の USB 電源ケーブルにはマグネット式コネクターが付いており、OSS デバイス側面の補助電源ソケットに吸着します。

設置したままメンテナンス

OSS は、現場でのデバイスのメンテナンスや修理を簡単に行えるように設計されています。

センサーポッドを取り外します。

内部サブアセンブリを引き出します。

バッテリーまたはサブアセンブリ全体を交換します。

サブアセンブリを元の位置に押し戻します。

センサーポッドを再度取り付けます。

本体を設置場所から取り外したり、外部配線を外したりすることなく、作業が完了します。

クラウドへの接続方法

OSS デバイスは、収集したセンサーデータをクラウドへ安全に送信します。現時点では Microsoft Azure IoT Hub に対応していますが、OSS は事実上あらゆるパブリック/プライベートクラウドサービスに適応させることができます。

本製品は双方向のクラウド通信に対応しており、データのアップロードだけでなく、OSS デバイスのリモート管理も可能です。これには、クラウドからの OTA(Over-the-Air)ファームウェアアップデートも含まれます。

Wi-Fi 専用

現在ご提供中の Wi-Fi 専用(「W」)OSS モデルは、建物の内外、温室、栽培室など、Wi-Fi が利用できる施設への設置に最適です。

Wi-Fi + LTE

Cat-M1 および NB-IoT LTE に対応する Wi-Fi/4G(「W」+「C」)デバイスは、事実上どこにでも設置できます。広大な都市部、農地、森林などへの展開に最適なこれらのモデルは、大規模な分散型センサーネットワークの構築を可能にします。重要な用途に備え、Wi-Fi 接続が失われた際にセルラー回線へ迅速に切り替えるバックアップ機能にも対応しています。

NFC と Bluetooth による現場での管理

屋外に設置されるセンサーにとって、物理的なセキュリティは最も重要です。不正な操作を防ぐため、OSS デバイスには外部に露出したボタンを設けていません。

OSS デバイスに対する近距離での操作にはすべて、OSS Companion アプリを使用した NFC 認証が必要です。

アプリの機能:

  • NFC 認証とパスワード管理
  • Bluetooth Low Energy(BLE)経由でのデバイス設定
  • BLE 経由での現場 OTA ファームウェアアップデート

OSS の外観と内部構造

仕様

  • 処理ユニットとストレージ
    • ARM Cortex-M4 アーキテクチャ + Wi-Fi 802.11a/b/g/n + BT4.2
    • アクティブモード時のクロック周波数 192MHz
    • Tibbo OS(TiOS)搭載
    • コンパイル済み Tibbo BASIC/C バイナリ(アプリ)を最大 2 つ格納可能1
      • APP0 はシステムレベルの設定用
      • APP1 は OSS のメインアプリケーション
    • 352KB SRAM
      • うち 58KB は Tibbo BASIC/C の変数およびデータ用
    • コード格納用 4MB フラッシュ
      • システムファイルと TiOS が合計 2,408KB を占有
      • 最大 2 つのアプリバイナリの格納用に 1,688KB が利用可能1
    • 堅牢なフォールトトレラントファイルシステム用に追加の 4MB フラッシュ
    • 設定パラメーター格納用 2,048 バイト EEPROM
    • アクティブ期間をスケジュールするためのプログラマブルウェイクアップ機能付き RTC
    • TLS1.2(RSA-2048)による安全なクラウド接続
    • ファームウェアおよびアプリケーションの更新モード:
      • OSS Companion アプリを使用した BLE 経由の OTA
      • クラウドからの OTA
    • アプリケーションのデバッグ(開発者向け):
      • 内部シリアルポート経由
      • Wi-Fi インターフェース経由
  • 監視用マイクロコントローラー
    • バッテリー寿命を最大化する超低消費電力
    • システム内の基本的な I/O を処理
    • NFC インターフェースとの通信を処理
    • ディープスリープ状態とアクティブ状態を管理
    • ファームウェアはメイン処理ユニットから更新可能
  • Wi-Fi インターフェース
    • 802.11a/b/g/n に対応
    • 内蔵高利得アンテナ
    • 対応周波数:
      • 2.4GHz(2,412MHz ~ 2,462MHz)
      • 5.0GHz バンド 1(5,180MHz ~ 5,240MHz)およびバンド 4(5,745MHz ~ 5,825MHz)
    • 伝送距離:見通し距離で約 100m
    • セキュリティ:
      • WEP
      • WPA-PSK
      • WPA2-PSK(AES/TKIP)
  • CAT-M1/NB-IoT(セルラー)インターフェース(「C」モデルのみ)
    • グローバルな LTE CAT-M1、NB-IoT、3G、2G(GSM)バンドに対応:
      • CAT-M: B1/B2/B3/B4/B5/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B39
      • NB-IoT: B1/B2/B3/B4/B5/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28
      • GSM: 850/900/1800/1900MHz
    • 内蔵マルチバンドアンテナ
    • micro(3FF)SIM カード用の内部プッシュイン/プッシュアウト式スロット
    • セルラーモジュールのファームウェア更新用の内部 USB ポート
  • Bluetooth Low Energy(BLE)インターフェース
    • BLE4.2 に対応
    • 2.4GHz(2,402MHz ~ 2,480MHz)
    • 伝送距離:見通し距離で約 15m
  • 近距離無線通信(NFC)インターフェース
    • NFC Forum Type 2 Tag 準拠
    • スマートフォンの RF フィールドから給電されるため、内部の消費電流を低減
    • OSS アプリの認証に使用
  • 4 つの LED
    • 緑色および赤色のメインステータス LED
    • 黄色の Wi-Fi アクセスポイント接続/BLE 接続 LED
    • 青色の LTE 接続 LED
  • 電源
    • バッテリー駆動(「B」モデル)
      • 非充電式 19Ah Tadiran TLP-93311/A バッテリー
      • バッテリーは現場で交換可能
      • 想定バッテリー寿命:
        • 最長 3 年間の動作2
        • スリープモードで最長 5 年間
      • クーロンカウンター方式のバッテリー残量計
    • 外部電源入力(「L」および「M」モデル)
      • バッテリー電源より優先(「B」モデル)
      • 2 種類の電源引き込みオプション:
        • 側面の電源ケーブル(「L」モデル)
        • Modbus ケーブル(「M」モデル)
      • 公称電圧 12/24VDC(最大 36VDC)
      • 平均消費電力:
        • 「W」モデル:600mW
        • 「WC」モデル:800mW
      • 20/8us、100V サージ耐性
      • 逆極性保護
    • 補助電源ポート
      • バッテリー電源より優先(「B」モデル)
      • マグネット式構造(対応ケーブル付属)
      • 公称電圧 5VDC
      • USB モバイルバッテリーおよびその他の USB 電源に対応
      • 平均消費電力:
        • 「W」モデル:600mW
        • 「WC」モデル:800mW
      • 20/8us、12V サージ耐性
      • 逆極性保護
    • 電源出力(「M」モデルのみ)
      • 接続された Modbus センサーへの給電用
      • パススルー電源出力
        • 側面の電源ケーブルから電力を取得(「L」モデル)
        • 出力電圧は入力電圧と同じ3
        • 内部のリセッタブルヒューズにより出力電流を 1A に制限
        • 20/8us、100V サージ耐性
      • 昇圧電源出力
        • 電力の供給元:
          • バッテリー(「B」モデル)
          • 側面の電源ケーブル(「L」モデル)
          • Modbus ケーブル(「M」モデル)
        • 出力:50mA@12VDC
        • 非アクティブ時に電源を遮断するためのソフトウェア制御オン/オフスイッチ
  • 機械的仕様および環境仕様:
    • 寸法(H × W × D):262 × 65 × 93mm(スカート含む、その他のアクセサリーを除く)
    • 動作温度範囲:–40°C ~ +85°C4
    • 保存温度範囲:–40°C ~ +85°C4
    • IP 等級:
      • Modbus(「M」)モデル:デバイス全体が IP68
      • 内蔵センサーモデル:センサーポッドを除き IP68
    • すべてのケーブルは防鼠仕様
  • 内蔵センサー(センサーポッド):
    • センサーデータの集約と管理のための超低消費電力マイクロコントローラーを搭載
    • モデル一覧:
      • -01:温度および相対湿度
      • -02:温度、相対湿度、二酸化炭素(CO2、最大 10,000ppm)
      • 今後のセンサーロードマップには PM10、PM2.5、騒音(dB)、ガス濃度(ppm)の各センサーが含まれます
  • Modbus ポッド(「M」モデル):
    • RS485 経由の Modbus RTU
    • 100cm の防鼠仕様・産業用グレードケーブル付属
    • IP68 対応の内部防水ケーブルグランド
  1. 2 つの独立した Tibbo BASIC/C コンパイル済みバイナリ(アプリ)をフラッシュメモリに格納できますが、同時に実行できるのは 1 つのアプリのみです。
  2. ウェイクアップ、センサー読み取り、アップリンクの頻度によって異なります。
  3. 内部保護回路によるわずかな電圧降下を差し引いた値です。
  4. MIL-STD-810H Method 501.7 および MIL-STD-810H Method 502.7 の手順 I、II、III に準拠して試験済みです。

適合規格(暫定)

  • 安全:
    • IEC 62368-1(LVD 2014/35/EU)
  • EMC およびイミュニティ:
    • FCC 15B Class B
    • (BS) EN 55032
    • (BS) EN IEC 61000-3-2
    • (BS) EN 61000-3-3
    • (BS) EN 55035
    • (BS) EN 61000-4-2
    • (BS) EN IEC 61000-4-3
    • (BS) EN 61000-4-4
    • (BS) EN 61000-4-5
    • (BS) EN 61000-4-6
    • (BS) EN 61000-4-8
    • (BS) EN IEC 61000-4-11
    • ETSI 301 489-1
    • ETSI 301 489-17
  • Wi-Fi:
    • FCC 15C および 15E Class B
    • EN 300 328 V2.2.2
    • EN 301 893 V2.1.1
    • EN IEC 62311
  • BLE:
    • FCC 15C および 15E Class B(FCC ID: XOJ-WS1102)
    • EN300 328 V2.2.2
    • EN IEC 62311

付属アクセサリー

  • 雨よけスカート(内蔵センサーを保護)
  • 平面への設置用のプラスチック製壁面取り付けブラケット(ネジ付き)
  • 50mm(2 インチ)パイプ用ポール取り付けキット
  • マグネット式コネクターと USB Type-A コネクターを備えた補助電源ケーブル

ご注文情報

Modbus ポッド搭載デバイスOSS1-WCB-LM-rr
内蔵センサー搭載デバイスOSS1-WCB-Lnn-rr

該当しないオプションの文字は省略し、間を空けずに表記します。

WWi-Fi
Cセルラー(LTE)
B内蔵バッテリー
L外部電源
MModbus インターフェース
nnセンサーポッド番号(2 桁)
rrリビジョン番号(2 桁)

ファイル、ドキュメント、関連リンク

ファイル OSS_Azure_FW_2-08-02.tcu
このファイルは、OSS Companion アプリを使用した現場(近距離)でのファームウェアアップデート用です。

OSS_Azure_Template_V4_12-FEB-2025.json
このファイルは、OSS 用の Azure IoT Central デバイステンプレートです。

OSS 壁面取り付け図
ドキュメント OSS ハードウェアマニュアル
リポジトリ OSS ファームウェアのオープンソースリポジトリ
Web アプリ OSS リンクジェネレーター
クラウドからの OTA ファームウェアアップデート
(FOTA)に使用します

OSS Companion アプリ

英語、ドイツ語、ロシア語、簡体字/繁体字中国語でご利用いただけます。


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